2020/10/30

「派遣から正社員」になるために必要な自己分析ポイント4つ!

将来正社員になりたい方必見!

派遣社員として働いているけど、いずれは正社員になりたい!と考えている方は多いのではないでしょうか。派遣社員から正社員になるためには、正社員登用のための面接の機会をもらうか紹介予定派遣で働くか正社員の求人に応募する方法がございます。今回は、派遣社員の方が正社員を目指す上で抑えておくべき自己分析のポイントについてまとめました。将来正社員になりたいと考えている方は、参考にしてみてください。

正社員を目指す際に考えるべきポイントとは

派遣社員から正社員になるために、どんなことをすれば良いか、下記の4つのポイントについて考えながら、転職活動の準備を進めましょう。それぞれのポイントをご説明します。

1.仕事の経験を振り返る

まず初めに、ご自身が今までどんな職歴があるか、また経験やスキルは何があるかについて洗い出していきます。この作業をすることで自分の経験やスキルを整理でき、面接時にしっかりとアピールすることができます。採用担当者は、応募してきた人にどのようなスキルがあり、どんな経験があるのかを知りたがっているので、スキルの整理ができていなければ、自分のことをアピールできないです。そのためにも自己分析をしておきましょう。

2.自分の強みをどう活かすか

職歴やスキルの洗い出しができたら、「自分の強みをどのように活かして、仕事に繋げるか」を考えていきます。正社員は専門的なスキル以外にも交渉、マネジメントなど、ビジネスにおける総合的な知識や経験も求められることが多くあります。正社員を目指したい方は、専門分野だけでなく、それ以外のビジネススキルも伸ばせるよう準備することが必要です。日常のお仕事の中でも役立つビジネスコミュニケーションやPCスキルなどを学んでおけば、正社員になったときに、これらの経験・スキルを活かせると思います。そのためには、どのように活かすか、将来のビジョンを考えておけば、転職活動でも有利になるはずです。

3.働きたい業界のことを調べる

正社員を目指す方は、働きたい業界や企業について詳しく調べることが必要です。業界全体の動きや、志望企業の業界内での立ち位置などを調べておきましょう。正社員は、雇用期間の縛りがない雇用形態です。契約満了で退職ということがないため、就業後のミスマッチを防ぐために、働きたい業界の研究や分析は必要になります。

4.将来の働き方を考える

正社員を目指す方は、改めて将来の働き方についても考えてみることが大事です。そのためには働きたい業界やどのような働き方が良いのか、なぜ正社員になりたいかなど、自分の考えを深くまで考え、具体的な将来の働き方を考え抜きましょう。自分のスキルを活かせるお仕事が良いのか、雇用条件や福利厚生など働き方を重視するのかによっても、応募すべき企業は変わってきます。
今後の人生の中で大半の時間を過ごすお仕事とどのように向き合っていくのか、考えましょう。

まとめ

今回は、派遣社員の方が正社員を目指す上で自己分析の際に考えておくべき大事なポイントを4つにまとめてご紹介しました。将来の働き方を明確にして、ご自身の職歴やスキルをしっかりアピールすることができれば、派遣から正社員になることは十分可能です。今回ご紹介したポイントを参考に、転職活動の準備を進めてみましょう。パスコでは適職探しの考え方からフォローアップまでを得意としているので、どの仕事が自分に合うか迷われている方は、専任の担当者があなたにあったお仕事をご紹介いたしますので、お気軽にお問い合わせください。